1970年の大阪万博で使われた、希少なアームチェアとの遭遇。
〜開運!なんでも鑑定団に出演いたしました〜 。

2024年8月13日放送の『開運!なんでも鑑定団』に、スタッフの大津が出演いたしました。
同年5月に引き取ったアームチェア。大津が気になり調べたところ、どうやら、1970年の大阪万博で使われた椅子だったらしいことが判明。当時のパビリオン、チェコスロバキア館のために建築家ヤン・シュラーメク氏によりつくられ、『オオサカⅠ(ワン)』という名前がついていました。「また大阪万博が開催されるし、何かの縁で今、やってきたのかなあ」と大津。しかし、家具買取屋として価格をつけようにも、同じものが市場に出回っていないため価値の相場がわからない。そこで『開運!なんでも鑑定団』の出張なんでも鑑定に応募したのでした。

(画像引用元:「テレビ東京公式サイト」https://www.tvtokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20240813/06.html)
“文化財”としての価値。
担当をしてくださった鑑定士は、富山大学大学院芸術文化学研究科教授の大熊敏之氏。
鑑定結果はなんと、200万円の価値があるとのこと。大津が調べたように当時の大阪万博で使用された物で、曲木合板(まげきごうはん)という木製の薄い板を曲げる技術が使われているとのこと。この技術がなかなかすごいとコメントされていました。しかし、傷みがかなりある。クリーニングをすると傷みが進んでしまうので、「文化財として一般公開するのが、この椅子が一番よろこぶと思われます」とも。
大津が応募したことで僕も収録現場に向かい、鑑定結果を直に聞きました。こうして引き取った家具を「文化財」「美術品」として、せっかくの価値が埋もれてしまわないよう誰かの目に留まる場所へ届けることも、家具買取屋として僕たちが出来ることのひとつかもしれないな、と。そう思いました。
代表:岡田陽平