家具買取リラックスの言葉集

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値付けも感性なんですね。僕は逆で、絶対に「なんとなく」では買い取り金額を決めません。知識や相場で、買取市場での家具の価値って測れるので。買い取りにおいてはきっとそれが正解で、そうだと信じてやっているんですけど、ラブさんを見ていると販売は様相が違いますね。確固たる「かっこいい」の探求や提案が、家具の価値としてお客さんに響いているというか。(岡田)

──ヴィンテージ家具屋LOVE FURNITURE店長・猪狩さんとの対談にて、岡田が「買取」と「販売」の値付けについて語る。

▼目利きな対談 ガテンな対談 Vol.01

拭き掃除って、一見簡単そうに見えて難しいんです。「拭いて」って言われて拭くことは誰でも簡単なんですけど、社長から教えてもらったのは、拭いて自分の目で見て触って、匂いを嗅いで、それで初めて分かることがあるっていう、拭き掃除なんです。(井上)

──家具メンテナンスについて、メンテナンススタッフ井上が“練習の第一歩”として拭き掃除のことを話す。

▼TOPICS:家具リラックスの、メンテナンスの考え方。-家具メンテナンススタッフ井上が語る-

リラックスはこのような大きな英国家具を1000回以上は分解移動していますので、さっと分解部分を見つけることが出来ました。(岡田)

──取り扱いが難しいアンティーク家具の分解や移動作業について、岡田からの経験談。

▼TOPICS:家具分解・移動もリラックスは得意です。特殊な大型アンティーク家具にも対応。

それが何十回と続くと、なんか人って、同じ時間を共有してるんやなって思うんですよ。皆さん暮らしは違えども、同じ時期に買って同じ時を過ごしたから、手放すタイミングは同じになる。ちがう生活をちがう場所で送っていても、同じ家具と同じ時をすごしてるんです、きっと。(岡田)

──人が家具を「購入」するタイミングと「手放す」タイミングについて、岡田が思案しながら。

▼代表・岡田陽平の家具愛コラム家具は世界だ。Vol.05〜語りバージョン〜家具にまつわる奇遇な話〜

家具にはそれぞれの想いがあると思います。
ダイニングセットであれば家族とのご飯、ソファであれば友達と一緒にくつろいで映画をみた記憶、様々な心情で様々なシーンで、家具というのは想いがあります。(小松)

──20年大事にされたダイニングセットの修繕を経て、小松が語る。

▼買い取るだけじゃないレポート〜20年連れ添ったダイニングセットとこれからも。分解搬出はもちろん、家具の塗装修繕まで。〜

家具の買い取り屋さんって全国にあるわけではなくて、地域によっては限りなくゼロ。でも、実家の整理っていう現象は日本中で起きてる。 同時多発的に起きているその状況を全部どうにかするっていうのは綺麗事かもしれないけど、「捨てずに活かしたい」とか「再利用したい」とか思う気持ちを持つ人が、僕らのお店を見つけて電話してくれるのであって。その人たちの期待に応えるというか、需要に応えるというか、そこはまず頑張りたいんですよね。そんなことを、ふと思いました。(岡田)

──「断捨離」について、岡田が家具買取屋としての考えを口にする。

▼代表・岡田陽平の家具愛コラム家具は世界だ。Vol.07〜語りバージョン〜断捨離と再利用〜

絶対捨てないでほしい、次の人にまた使ってほしい。そう思う家具が日本中にあります。もったいない。今僕は関西近郊を中心に家具の買い取りをしていますが、ほんとはもっともっとあっちにもこっちにも行きたい。
いつか全国にもっと家具買取屋が増えればいいのに。そのために僕が広げられるネットワークなんかもあるかもしれない。そんな想像や計画をするとすごくエネルギーになるくらいです。
だからこそ、今僕に連絡をくれた方の家具を大事に扱います。(岡田)

──家具買取屋としての岡田の信念、モチベーション。

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