大阪で買い取った家具。その翌日に新しい持ち主と出会い、兵庫県の三木市へと。

“買い取る”だけじゃないレポート

6月上旬。鹿児島県にお住まいの方からお電話がかかってきました。
内容は、「自分の仕事の出張用に、大阪で単身用住居を借りているのですが。向かう機会が少なくなってきたので引き払おうと思い、家具を買い取って頂きたい」とのことでした。
お客様のご予定を伺い、お引っ越し作業に大阪へいらっしゃる日程に合わせて、我々も家具を見せていただくことに。
見積もりに行くと、メーカー等はありませんでしたが、状態の綺麗な家具がありました。デスク・チェア・家電・ソファベッドなど数点をお買取させていただきました。
お客様いわく、「全然使っていない家具なので処分するにはもったいなく、また次の方に使って欲しい」とのこと。

倉庫に持ち帰り、弊社スタッフが綺麗にメンテナンスやアルコール消毒作業などをしていると、そこへ別のお客様がご来店されました。
そのお客様は兵庫県にある三木市という場所で、自動車業を営んでいる方でした。新規事務所を立ち上げるとのことで家具を探していました。

そこで目の前にあったのが、一日前にお買取した単身用の家具。
事務所のイメージと合致したようで、すぐにご購入いただきました。

このように家具のリサイクルをしていると、手放す方、探している方というのがタイミングよくマッチングします(最短で当日見つかる場合も多々あります)。
今回のケースも、手放された方の“また次の人に使って欲しい”という気持ちが、探している方に伝わったのかもしれません。

(小松)

▶︎大阪府

▶︎時期:2021年6月